英語の無生物主語の意味と使い方
形:This road takes you to ~
意味:物やことを主語にして人への働きを表す
物やことを主語にして、「〜が人を…させる」と表す英語らしい文です。日本語では「〜すると」「〜のせいで」と訳すと自然です。
意味:物やことを主語にして人への働きを表す
物やことを主語にして、「〜が人を…させる」と表す英語らしい文です。日本語では「〜すると」「〜のせいで」と訳すと自然です。
形の作り方
| 使う時 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 道・乗り物 | 物 + take + 人 + to ~ | This bus takes you to the park. |
| 原因 | 物 + make + 人 + 動詞の原形 | The news made her cry. |
| 妨げる | 物 + prevent / keep + 人 + from -ing | The rain kept us from going out. |
| 可能にする | 物 + allow / enable + 人 + to ~ | The app allows you to save time. |
例文
- This road will take you to the station.この道を行けば駅に着きます。
- A short walk brought us to a quiet lake.少し歩くと、静かな湖に出ました。
- The heavy snow prevented us from going out.大雪のせいで、外に出られませんでした。
使い方のポイント
- 日本語に直すときは、主語を「〜すると」「〜のために」のように条件や理由として訳すと自然です。
- 論説やニュースの英語でよく使われる言い方です。
練習問題
問1(IELTS B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
This photo always ( ) me of my first week in Toronto.
- reminds
- remembers
- recalls
- memorizes
答えと解説
正解:1. reminds
物を主語にして「写真が私に〜を思い出させる」と表す remind 人 of ~ の「reminds」。remember は人が主語で、人 + of を続けられません。
問2(TOEFL iBT® B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
A quick look at the data ( ) that the two groups behaved differently.
- shows
- sees
- looks
- watches
答えと解説
正解:1. shows
物を主語にして「データを少し見ると〜と分かる」と表す「shows」。sees は人が主語になる動詞で、A quick look を主語にすると意味が通りません。
この文法が出る級(目安)
※ IELTS のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、IELTS の公式サイトの CEFR との比較では、バンドスコアで B1=4.0〜5.0、B2=5.5〜6.5、C1=7.0〜8.0 に当たります(A2 以下に当たるバンドは示されていません)。項目のレベルは当サイトの目安で、IELTS の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
※ TOEFL iBT®のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、ETS の対照では 2026年1月からの TOEFL iBT® のスコアで B1=3〜3.5、B2=4〜4.5、C1=5〜5.5 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で、TOEFL® の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
あわせて覚えたい文法
- 「make / let / help」+ 人 + 動詞の原形 (人)に〜させる・〜させてあげる
- SVOC(「call / make + O + C」) O を C と呼ぶ・O を C にする
- 「It takes ~ to …」(時間がかかる) 〜するのに(時間が)かかる