英語の「so that + 主語 + can」と「so + 形容詞 + that」の違い
so that は「〜できるように」という目的を、so ~ that … は「とても〜なので…」という結果を表します。so と that の間に形容詞や副詞があれば結果の形です。
使い分けの表
| so that + 主語 + can | so + 形容詞 + that | |
|---|---|---|
| 意味 | 〜できるように・〜するために(目的) | とても〜なので…(結果) |
| 意味 | 〜するために(目的) | とても〜なので…(結果) |
| 形 | so that + 主語 + can / will など | so + 形容詞・副詞 + that |
| that のあと | can・will・could などが多い | ふつうの現在形・過去形 |
| that の省略 | 会話では省ける(so I can ~) | 会話では省けることがある |
例文で比べる
○ = 自然 △ = 通じるが、その場面・文体には合わない × = 不自然・誤り
○
She studied hard so that she could pass the test.
彼女はテストに合格できるように一生懸命勉強しました。
○
She studied so hard that she passed the test.
彼女はとても一生懸命勉強したので、テストに合格しました。
目的なら so that、程度の結果なら so ~ that です。形が違えば意味も変わります。
×
The soup was hot so that I couldn't eat it.
スープがとても熱かったので、私は食べられませんでした。
○
The soup was so hot that I couldn't eat it.
スープがとても熱かったので、私は食べられませんでした。
「とても〜なので…」は so ~ that です。so that は目的を表します。
○
Please write clearly so that I can read it.
私が読めるように、はっきり書いてください。
△
Please write so clearly that I can read it.
私が読めるほどはっきり書いてください。
頼むときは、目的の so that がふつうです。so ~ that は程度の結果を言う文です。
覚え方・注意点
- so that のあとには can・will・could・would を続けることが多く、目的を表します。
- so ~ that は、so と that の間に形容詞や副詞が入ります(so tired that ~)。
- so that の that は会話では省けます(We left early so we could get seats.)。
確認問題
( )に入れるのに、より自然なのはどちらでしょう。
問1
The path was ( ) narrow that only one person could pass.
- so
- so that
答えと解説
正解:1. so
narrow の前に置いて結果を表すので「so」です。
問2
She saved money ( ) she could buy a camera.
- so that
- that
答えと解説
正解:1. so that
カメラを買えるようにという目的なので「so that」です。
問3
He turned on the light ( ) she could read.
- so that
- that
答えと解説
正解:1. so that
彼女が読めるようにという目的なので「so that」です。
それぞれの文法の詳しい説明
- 「so that」(〜するように)の意味と使い方 〜できるように・〜するために(目的)
- 「so ~ that …」の意味と使い方 とても〜なので…(結果)