英語の二重否定「never ~ without …」の意味と使い方
形:never ~ without -ing
意味:…すると必ず〜する(二重否定)
never ~ without -ing で「…せずに〜することはない」、つまり「〜すると必ず…する」と強い肯定を表します。
意味:…すると必ず〜する(二重否定)
never ~ without -ing で「…せずに〜することはない」、つまり「〜すると必ず…する」と強い肯定を表します。
形の作り方
| 使う時 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 〜すると必ず…する | never + 動詞 + without -ing | never go out without locking |
| cannot を使う | cannot + 動詞 + without -ing | can't see it without smiling |
| no + 名詞 を使う | There is no + 名詞 + without + 名詞 | There is no smoke without fire. |
例文
- My father never leaves the house without checking the weather.父は家を出る前に必ず天気を確かめます。
- I can't hear this song without thinking of my school days.この歌を聞くと必ず学生時代を思い出します。
- They never meet without arguing about soccer.彼らは会うたびにサッカーのことで言い合いになります。
使い方のポイント
- 否定の語が 2 つ重なって、「必ず〜する」という強い肯定の意味になります。
- whenever ~ や every time ~ を使って、ほぼ同じ意味を表せます。
練習問題
問1(IELTS B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
I never visit a new city ( ) trying its street food.
- with
- for
- by
- without
答えと解説
正解:4. without
never ~ without -ing で「訪れれば必ず試す」と強い肯定を表すので「without」。with trying では「試しながら決して訪れない」となり、意味が通りません。
問2(TOEFL iBT® B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
You can't read this poet's work ( ) noticing how often she writes about the sea.
- without
- unless
- except
- despite
答えと解説
正解:1. without
can't ~ without -ing で「読めば必ず気づく」と強い肯定を表すので「without」。unless は接続詞なので、後ろに -ing 形だけを続けられません。
この文法が出る級(目安)
※ IELTS のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、IELTS の公式サイトの CEFR との比較では、バンドスコアで B1=4.0〜5.0、B2=5.5〜6.5、C1=7.0〜8.0 に当たります(A2 以下に当たるバンドは示されていません)。項目のレベルは当サイトの目安で、IELTS の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
※ TOEFL iBT®のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、ETS の対照では 2026年1月からの TOEFL iBT® のスコアで B1=3〜3.5、B2=4〜4.5、C1=5〜5.5 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で、TOEFL® の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
あわせて覚えたい文法
- 「every time / each time」(〜するたびに) 〜するたびに
- 前置詞のあとの動名詞 〜すること(前置詞のあとの -ing)
- 部分否定「not all / not always」 すべてが〜とは限らない(部分否定)