英語の使役動詞・知覚動詞の受け身(「be made to」)の意味と使い方
形:be made to + 動詞の原形
意味:〜させられる・〜するのを見られる(受け身)
make + 人 + 動詞の原形 や see + 人 + 動詞の原形 を受け身にすると、動詞の原形の前に to が入ります。
意味:〜させられる・〜するのを見られる(受け身)
make + 人 + 動詞の原形 や see + 人 + 動詞の原形 を受け身にすると、動詞の原形の前に to が入ります。
形の作り方
| 使う時 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 使役動詞 make | be made to + 動詞の原形 | He was made to wait. |
| 知覚動詞 see・hear | be seen / heard to + 動詞の原形 | She was seen to enter. |
| 知覚動詞 + -ing | be seen / heard + -ing | He was heard singing. |
例文
- We were made to wait for two hours at the airport.私たちは空港で 2 時間待たされました。
- The students were made to rewrite their reports.生徒たちはレポートを書き直させられました。
- The boy was seen to run out of the store.その男の子は、店から走って出ていくところを見られていました。
使い方のポイント
- 受け身では to が必要です。He was made wait. とはしません。
- let は受け身にせず、be allowed to ~ で表すことが多いです。
- see・hear の受け身は、be seen + -ing(〜しているのを見られる)の形もよく使います。
練習問題
問1(IELTS B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
A rare eagle was seen ( ) a nest on the roof of the city hall last spring.
- to build
- build
- built
- builds
答えと解説
正解:1. to build
see + O + 動詞の原形 を受け身にすると原形の前に to が入るので「to build」。能動の形のままの build は、was seen のあとには続けられません。
問2(TOEFL iBT® B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Early factory workers were often made ( ) twelve hours a day, six days a week.
- work
- working
- worked
- to work
答えと解説
正解:4. to work
make + 人 + 動詞の原形 を受け身にすると、原形の前に to が入るので「to work」。能動の形のままの原形 work は、were made のあとに置けません。
この文法が出る級(目安)
※ IELTS のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、IELTS の公式サイトの CEFR との比較では、バンドスコアで B1=4.0〜5.0、B2=5.5〜6.5、C1=7.0〜8.0 に当たります(A2 以下に当たるバンドは示されていません)。項目のレベルは当サイトの目安で、IELTS の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
※ TOEFL iBT®のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、ETS の対照では 2026年1月からの TOEFL iBT® のスコアで B1=3〜3.5、B2=4〜4.5、C1=5〜5.5 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で、TOEFL® の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
あわせて覚えたい文法
- 「make / let / help」+ 人 + 動詞の原形 (人)に〜させる・〜させてあげる
- 知覚動詞「see / hear + O」+ 動詞の原形・-ing O が〜するのを見る・聞く
- 受け身(「be」+ 過去分詞) 〜される・〜されている(受け身)