英語の「can't have」+ 過去分詞の意味と使い方
形:can't have + 過去分詞
意味:〜したはずがない(過去の推量)
過去のことについて、「〜したはずがない」「〜だったはずがない」と強く打ち消す推量を表します。
意味:〜したはずがない(過去の推量)
過去のことについて、「〜したはずがない」「〜だったはずがない」と強く打ち消す推量を表します。
形の作り方
| 使う時 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 〜したはずがない | can't have + 過去分詞 | can't have finished |
| かたい言い方 | cannot have + 過去分詞 | cannot have known |
| ほぼ同じ意味 | couldn't have + 過去分詞 | couldn't have done it |
例文
- He can't have finished the work already. He only started an hour ago.彼がもう仕事を終えたはずがありません。1 時間前に始めたばかりです。
- She couldn't have seen me. I was hiding behind the door.彼女に私が見えたはずがありません。ドアの陰に隠れていたのですから。
- Tom can't have been at the party. He was in Osaka that night.トムがパーティーにいたはずがありません。その夜は大阪にいましたから。
使い方のポイント
- can't have + 過去分詞(〜したはずがない)と must have + 過去分詞(〜したに違いない)は反対の意味です。
- can't + 動詞の原形 は今のこと、can't have + 過去分詞 は過去のことについての推量です。
練習問題
問1(IELTS B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Sofia ( ) my message; she has been hiking on a remote island with no phone signal all week.
- must have read
- should have read
- needn't have read
- can't have read
答えと解説
正解:4. can't have read
電波のない島にいたので「読んだはずがない」と強く打ち消す「can't have read」。must have read は「読んだに違いない」で、根拠と合いません。
問2(TOEFL iBT® B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
The artist ( ) this painting; the blue paint in it wasn't invented until after his death.
- must have made
- can't have made
- should have made
- might have made
答えと解説
正解:2. can't have made
使われた絵の具は画家の死後に作られたので「描いたはずがない」の「can't have made」。might have made では「描いたかもしれない」となり根拠と合いません。
この文法が出る級(目安)
※ IELTS のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、IELTS の公式サイトの CEFR との比較では、バンドスコアで B1=4.0〜5.0、B2=5.5〜6.5、C1=7.0〜8.0 に当たります(A2 以下に当たるバンドは示されていません)。項目のレベルは当サイトの目安で、IELTS の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
※ TOEFL iBT®のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、ETS の対照では 2026年1月からの TOEFL iBT® のスコアで B1=3〜3.5、B2=4〜4.5、C1=5〜5.5 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で、TOEFL® の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
あわせて覚えたい文法
- 「can't」(〜のはずがない) 〜のはずがない(強い否定の推量)
- 「must have」+ 過去分詞 〜したに違いない(過去の推量)
- 「may / might have」+ 過去分詞 〜したかもしれない(過去の推量)