英語の「It is ~ that …」(形式主語の「that」節)の意味と使い方
意味:…ということは〜だ
「…ということは〜だ」と言うとき、長い that 節を後ろに回して It を主語にする形です。true・clear・lucky などとよく使います。
形の作り方
| 使う時 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 基本の形 | It is + 形容詞 + that + 主語 + 動詞 | It is true that he left. |
| 名詞を使う | It is + a + 名詞 + that ~ | It is a pity that you can't come. |
| 疑問文 | Is it + 形容詞 + that ~? | Is it true that she won? |
例文
- It is clear that he worked very hard.彼がとても努力したことは明らかです。
- It was lucky that we caught the last train.最終電車に間に合ったのは運がよかったです。
- Is it true that Ms. Sato is leaving our school?佐藤先生が学校を辞めるというのは本当ですか。
使い方のポイント
- この It は that 以下を指す形だけの主語なので、「それは」と訳しません。
- It is ~ for 人 to … との違い:to のあとは動詞の原形、that のあとは主語 + 動詞が続きます。
- important・necessary のあとの that 節では、動詞を原形や should + 原形にすることが多いです。
練習問題
- that
- what
- which
- for
答えと解説
正解:1. that
It is ~ that … で「…ということは〜だ」。後ろに主語と動詞のそろった文が続くので「that」。what は後ろの文に欠けた部分があるときに使うので入りません。
- what
- which
- whether
- that
答えと解説
正解:4. that
「It is ~ that …」の形で、「…ということはよく知られている」の意味になります。that 節を導く「that」が入ります。what や which では節が成り立ちません。
- that
- what
- if
- for
答えと解説
正解:1. that
「It is unlikely that + 主語 + 動詞」で「…しそうにない」の意味です。後ろが will approve を含む節なので接続詞の「that」を使います。for の後ろは to ~ の形です。
似ている文法との違い
この文法が出る級(目安)
- TOEIC® L&R B1の文法一覧 / TOEIC® L&R B1の文法ドリル
- IELTS B1の文法一覧 / IELTS B1の文法ドリル
- TOEFL iBT® B1の文法一覧 / TOEFL iBT® B1の文法ドリル
※ TOEIC® L&R のレベル(A1〜C1)は CEFR のレベルです。IIBC の CEFR との対照表では、リーディングのスコアで A1=60点〜、A2=115点〜、B1=275点〜、B2=385点〜、C1=455点〜 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で(C1 の項目は 1 つだけなので B2 の一覧に入れています)、TOEIC® の出題範囲の一覧ではありません。
※ IELTS のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、IELTS の公式サイトの CEFR との比較では、バンドスコアで B1=4.0〜5.0、B2=5.5〜6.5、C1=7.0〜8.0 に当たります(A2 以下に当たるバンドは示されていません)。項目のレベルは当サイトの目安で、IELTS の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
※ TOEFL iBT®のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、ETS の対照では 2026年1月からの TOEFL iBT® のスコアで B1=3〜3.5、B2=4〜4.5、C1=5〜5.5 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で、TOEFL® の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
あわせて覚えたい文法
- 「It is ~ for 人 to …」 (人が)…することは〜だ
- 形式目的語 it(「find it ~ to …」) …するのは〜だと思う(仮の目的語 it)
- 強調構文「It is ~ that …」 …なのは〜だ(強調構文)