英語の強調構文「It is ~ that …」の意味と使い方
意味:…なのは〜だ(強調構文)
強調したい語句を It is と that の間にはさんで、「…なのは〜だ」と表します。主語・目的語・時・場所などを強調できます。
形の作り方
| 使う時 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 主語を強調 | It is + 主語 + that / who + 動詞 | It was Tom who broke it. |
| 目的語を強調 | It is + 目的語 + that + 主語 + 動詞 | It is this book that I want. |
| 時・場所を強調 | It was + 時・場所 + that ~ | It was in Kyoto that we met. |
| 疑問詞を強調 | 疑問詞 + is it that ~? | What is it that you want? |
例文
- It was my sister who made this cake.このケーキを作ったのは姉です。
- It is not money that makes people happy.人を幸せにするのはお金ではありません。
- It was only yesterday that I heard the news.その知らせを聞いたのは、つい昨日のことです。
使い方のポイント
- 強調構文と形式主語の it の違い:It is と that を取り除いても文が成り立てば強調構文です。
- 強調するのが人のときは、that の代わりに who を使うこともあります。
練習問題
- which
- who
- what
- whom
答えと解説
正解:2. who
強調構文で、強調する語が人(Ms. Rivera)で節の主語になるので「who」(that でも可)。whom は目的語の形なので、suggested の主語には使えません。
- which
- what
- where
- that
答えと解説
正解:4. that
強調したい語句を It was と that の間にはさむ強調構文なので「that」。where は場所を受ける語で、時を表す during her year in Korea とは合いません。
- what
- where
- when
- that
答えと解説
正解:4. that
主語の the shape of a bird's beak を It is と that の間にはさんで強調する形なので「that」。what は先行詞を含む語で、ここには置けません。
似ている文法との違い
この文法が出る級(目安)
- TOEIC® L&R B2の文法一覧 / TOEIC® L&R B2の文法ドリル
- IELTS C1の文法一覧 / IELTS C1の文法ドリル
- TOEFL iBT® C1の文法一覧 / TOEFL iBT® C1の文法ドリル
※ TOEIC® L&R のレベル(A1〜C1)は CEFR のレベルです。IIBC の CEFR との対照表では、リーディングのスコアで A1=60点〜、A2=115点〜、B1=275点〜、B2=385点〜、C1=455点〜 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で(C1 の項目は 1 つだけなので B2 の一覧に入れています)、TOEIC® の出題範囲の一覧ではありません。
※ IELTS のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、IELTS の公式サイトの CEFR との比較では、バンドスコアで B1=4.0〜5.0、B2=5.5〜6.5、C1=7.0〜8.0 に当たります(A2 以下に当たるバンドは示されていません)。項目のレベルは当サイトの目安で、IELTS の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
※ TOEFL iBT®のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、ETS の対照では 2026年1月からの TOEFL iBT® のスコアで B1=3〜3.5、B2=4〜4.5、C1=5〜5.5 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で、TOEFL® の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
あわせて覚えたい文法
- 「It is ~ that …」(形式主語の「that」節) …ということは〜だ
- 強調の「do」 本当に〜する(動詞の意味を強める)
- 「It is not until ~ that …」 〜して初めて…する