英語の話法の転換(直接話法・間接話法)の意味と使い方
形:said that ~ / told 人 that ~
意味:人の言葉を自分の言葉で伝える(話法)
人の言葉をそのまま引用するのが直接話法、自分の立場から言いかえて伝えるのが間接話法です。間接話法では時制や代名詞を変えることが多いです。
意味:人の言葉を自分の言葉で伝える(話法)
人の言葉をそのまま引用するのが直接話法、自分の立場から言いかえて伝えるのが間接話法です。間接話法では時制や代名詞を変えることが多いです。
形の作り方
| 使う時 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| ふつうの文 | said (that) + 主語 + 動詞(時制を合わせる) | He said he was tired. |
| 相手を示す | told + 人 + (that) ~ | She told me she liked it. |
| 疑問文 | asked (人) + if / 疑問詞 + 主語 + 動詞 | He asked me where I lived. |
| 命令文・依頼 | told / asked + 人 + to ~ | She told me to wait. |
例文
- Ken said that he was too busy to come.ケンは、忙しくて来られないと言いました。
- My coach told me that I had improved a lot.コーチは私に、とても上達したと言ってくれました。
- She asked me if I wanted some coffee.彼女は私に、コーヒーがほしいかと尋ねました。
使い方のポイント
- say と tell の違い:tell はすぐあとに相手(人)を置き(told me)、say は said to me の形にします。
- 伝える動詞が過去形のときは、that のあとの時制も過去に合わせることが多いです(時制の一致)。
- now は then、today は that day、here は there のように、時や場所の語も変えることが多いです。
練習問題
問1(IELTS B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
The landlord ( ) us that the heating would be repaired by Friday.
- said
- spoke
- told
- talked
答えと解説
正解:3. told
「人に〜と言った」は told + 人 + that ~ なので「told」。said は後ろに人を直接置けず、said to us that ~ の形にする必要があります。
問2(TOEFL iBT® B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
At the writing center, the tutor asked ( ) my paper was due this week or next.
- that
- whether
- what
- which
答えと解説
正解:2. whether
「今週か来週か」と尋ねた疑問を間接話法で伝えるので「whether」。asked のあとに that 節を続けて、質問の内容を表すことはできません。
この文法が出る級(目安)
※ IELTS のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、IELTS の公式サイトの CEFR との比較では、バンドスコアで B1=4.0〜5.0、B2=5.5〜6.5、C1=7.0〜8.0 に当たります(A2 以下に当たるバンドは示されていません)。項目のレベルは当サイトの目安で、IELTS の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
※ TOEFL iBT®のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、ETS の対照では 2026年1月からの TOEFL iBT® のスコアで B1=3〜3.5、B2=4〜4.5、C1=5〜5.5 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で、TOEFL® の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
あわせて覚えたい文法
- 時制の一致 主な動詞が過去なら that 節も過去にそろえる
- 間接疑問文 どこで〜か・何を〜か(文の中の疑問)
- 「tell」+ 人 +「that ~」 (人)に〜ということを伝える