英語の独立分詞構文の意味と使い方
形:名詞 + -ing ~, 主語 + 動詞
意味:主語が違う分詞構文(独立分詞構文)
分詞の前に意味上の主語を置いて、文の主語と違うものについて「〜が…なので」「〜が…して」と表す分詞構文です。
意味:主語が違う分詞構文(独立分詞構文)
分詞の前に意味上の主語を置いて、文の主語と違うものについて「〜が…なので」「〜が…して」と表す分詞構文です。
形の作り方
| 使う時 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 理由 | 名詞 + -ing ~, 主語 + 動詞 | The weather being fine, we went out. |
| 時(受け身の意味) | 名詞 + 過去分詞(done など)~, 主語 + 動詞 | The work done, we went home. |
| There を使う | There being + 名詞, 主語 + 動詞 | There being no bus, we walked. |
例文
- The weather being fine, we had lunch outside.天気がよかったので、外で昼食をとりました。
- There being no taxis, we had to walk to the hotel.タクシーが 1 台もなかったので、ホテルまで歩かなければなりませんでした。
- All things considered, the event was a great success.すべてを考え合わせると、その行事は大成功でした。
使い方のポイント
- 分詞の前の名詞が、分詞の動作をするもの(またはされるもの)です。
- 書き言葉で使うかたい言い方で、会話では because ~ や when ~ を使うことが多いです。
- all things considered・weather permitting は、決まった言い方としてよく使います。
練習問題
問1(IELTS C1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Weather ( ), the city's annual tree-planting day will take place on Saturday.
- permitted
- permits
- to permit
- permitting
答えと解説
正解:4. permitting
文の主語と違う Weather を意味上の主語にした独立分詞構文で「天気が許せば」を表す「permitting」。permits は動詞なので、接続詞なしに文をつなげません。
問2(TOEFL iBT® C1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Night ( ), the researchers set up their cameras to film the bats leaving the cave.
- falling
- to fall
- fell
- falls
答えと解説
正解:1. falling
文の主語と違う Night を意味上の主語にした独立分詞構文で「夜になると」を表す「falling」。fell は動詞の過去形なので、接続詞なしに文をつなげません。
この文法が出る級(目安)
※ IELTS のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、IELTS の公式サイトの CEFR との比較では、バンドスコアで B1=4.0〜5.0、B2=5.5〜6.5、C1=7.0〜8.0 に当たります(A2 以下に当たるバンドは示されていません)。項目のレベルは当サイトの目安で、IELTS の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
※ TOEFL iBT®のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、ETS の対照では 2026年1月からの TOEFL iBT® のスコアで B1=3〜3.5、B2=4〜4.5、C1=5〜5.5 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で、TOEFL® の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。
あわせて覚えたい文法
- 分詞構文(時・理由) 〜するとき・〜なので(分詞構文)
- 付帯状況の「with」 〜を…して・〜が…したまま(付帯状況)
- 慣用的な分詞構文(「generally speaking」) 一般的に言えば(決まった分詞の言い方)