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英語の「if」を省いた倒置(「Should you ~ / Had I ~」)の意味と使い方

形:Should + 主語 ~ / Had + 主語 ~
意味:if を省き、助動詞などを主語の前に出す
仮定法の if を省いて、were・had・should を主語の前に出す形です。書き言葉で使うかたい言い方です。

形の作り方

使う時形例
If + 主語 + were の倒置Were + 主語 ~Were I you, ~
If + 主語 + had + 過去分詞 の倒置Had + 主語 + 過去分詞 ~Had I known, ~
If + 主語 + should の倒置Should + 主語 + 動詞の原形 ~Should you need help, ~

例文

  • Had she practiced more, she might have won the contest.
    もっと練習していたら、彼女はコンテストで優勝していたかもしれません。
  • Should you have any questions, please contact our office.
    万一ご質問がございましたら、事務所までご連絡ください。
  • Were I in your position, I would accept the offer.
    もし私があなたの立場なら、その申し出を受けるでしょう。

使い方のポイント

  • 倒置できるのはふつう were・had・should の場合で、一般動詞の過去形では倒置しません。
  • 否定は Had I not known ~ のように、not を主語のあとに置きます。

練習問題

問1(TOEIC® L&R B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
(  ) the shipment be delayed, we will notify you by email immediately.
  1. Had
  2. Were
  3. Should
  4. Would
答えと解説

正解:3. Should

If the shipment should be delayed の if を省き、should を主語の前に出した形なので「Should」。Had や Were だと、後ろの be とつながりません。

問2(IELTS C1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
(  ) I known how expensive London was, I would have saved more money before moving.
  1. Have
  2. Did
  3. Had
  4. Should
答えと解説

正解:3. Had

If I had known の if を省き、Had を主語の前に出した形なので「Had」。Did は過去分詞の known と組めません。

問3(TOEFL iBT® B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
(  ) you be unable to attend the exam, you must inform the department in writing.
  1. Would
  2. Had
  3. Were
  4. Should
答えと解説

正解:4. Should

If you should be unable の if を省き、Should を主語の前に出した形なので「Should」。Had や Were は、後ろに原形の be を続けられません。

この文法が出る級(目安)

※ TOEIC® L&R のレベル(A1〜C1)は CEFR のレベルです。IIBC の CEFR との対照表では、リーディングのスコアで A1=60点〜、A2=115点〜、B1=275点〜、B2=385点〜、C1=455点〜 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で(C1 の項目は 1 つだけなので B2 の一覧に入れています)、TOEIC® の出題範囲の一覧ではありません。

※ IELTS のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、IELTS の公式サイトの CEFR との比較では、バンドスコアで B1=4.0〜5.0、B2=5.5〜6.5、C1=7.0〜8.0 に当たります(A2 以下に当たるバンドは示されていません)。項目のレベルは当サイトの目安で、IELTS の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。

※ TOEFL iBT®のレベル(B1・B2・C1)は CEFR のレベルで、ETS の対照では 2026年1月からの TOEFL iBT® のスコアで B1=3〜3.5、B2=4〜4.5、C1=5〜5.5 に当たります。項目のレベルは当サイトの目安で、TOEFL® の出題範囲の一覧ではありません。B1 より前の文法は、TOEIC® L&R の A1・A2 の一覧にあります。

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